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おはようございます。
ひな祭りも終わってしまいましたねー。
ここからは、卒園式と入学式の準備でせわしない日々が続く我が家です。＾＾；
今月はホワイトデーもありますね。
下旬頃にはお花見ももう楽しめそうだし、いろいろ盛りだくさん。




ひし餅風の浮島。
白あんを混ぜた生地を蒸して和菓子に。
先日、母から”青寄せ”を教わりまして。
大根やカブの葉や、ほうれん草などから緑色の着色を取るという、
日本料理の技法の１つなのですが、確かにいろいろ幅広く使えそう。
そんな母から、ひな祭りに青寄せを用いて3色ケーキのようなもの作ってみれば？
と、無茶ぶり。（笑）
時間もないし無理、って感じだったのですが、
課題と受け止め、無理して作ってみました。＾＾；




ケーキを3枚作って重ねているには時間が足りなかったので、
全部まとめて蒸すことに。
結果、浮島となりました。
白あん入りで、ちょっとしっとりめの蒸しパンみたいな。
1層ずつ蒸すか、全部まとめて蒸すか悩んだのですが、
時間的にも、私の気持ち的にも（面倒くさいという。笑）、
まとめて蒸してしまうことにしました。
蒸しあがるまで、層がどうなるか不安だったのですが、
思ったよりは層になったけれども、出来はまだまだですね。
よく見ると、上にいくほど膨らみが弱ってます。
幅もまちまち。＾＾；
それでもって、底を上面にもってきたほうが表面がきれいなので、
重ね順を逆にして、ひっくり返せばよかったですね。
これだと、表面のでこぼこ感が。＾＾；



3層の浮島に関しては、まだまだ修行あるのみですが、
青寄せを使った、緑の部分の色合いは、
とっても自然でやさしくていい感じ。
抹茶パウダーを使えば、手間もかからないですけれども、
抹茶よりかは、やさしい色合い。
と、思いたい！（笑）
ちなみにピンクの部分は、普通の着色料を使ってしまっています。
どっちなんだかー。（笑）
そんな青寄せのやり方は、後ほどまたアップしますね。
というよりかは、自分への備忘録的に。＾＾；
ではでは！
ひな祭り、お疲れさまでした！


【作り方】18×18㎝正方形型1台分
・卵・・・2個
・白こし餡・・・170ｇ
・米粉・・・30ｇ
・砂糖・・・30ｇ
・青寄せ（又は抹茶）・・・小さじ1（※レシピ、後ほどアップします）
・着色料（赤）・・・少量の水で溶いて小さじ1分
（準備）型にクッキングシートを敷いておく。絞り袋を1枚用意しておく。
①ボウルに、卵黄と卵白に分けたら、卵黄のほうのボウルに白こし餡を混ぜて重さを計り、3等分にしたら、そのうちの１つに青寄せ、もう１つに赤い着色料を入れてよく混ぜる。残りの1つはそのまま。
②卵白は、泡だて器を使ってメレンゲを作り、砂糖を２～３回に分けて加え、ボウルを逆さにしても落ちてこない程度にしっかりとしたメレンゲを作ったら、米粉を加えてさっくりと混ぜる。
③②の重さを計り、3等分にしたら、①のそれぞれに混ぜる。
④型に、まずはピンク色の生地を流し込み、 ヘラやスケッパーを使って表面を平らにならす。
⑤絞り袋に丸型口金をつけて、白い生地を入れたら、④の上にそーっと端から絞っていく。
⑥⑤と同じ絞り袋で（白い生地が残っていたらスケッパーを使ってきれいにこすり出すか、新しい絞り袋を使っても。）、緑の生地を入れて⑤と同じ要領で絞る。
⑦蒸し器で、20～25分蒸して、竹串を指して生地がついてこなければ蒸しあがり。型から外してお好みの大きさにカットする。 
※蒸し器に入りきらない場合は、小さな型をいくつか使ってもOKです。蒸し時間は加減してください。